できるWord 2019 Office 2019/Office 365両対応 できるシリーズ

文書作成のすべてがわかる

Wordを用いて、見積書やイベントの案内、メニュー表などのビジネスからプライベートまで役に立つ文書を作れるようになります。最新機能についても解説されています。また、デザインも工夫されているのでとても読みやすいです。Wordを勉強したい方にはぜひ読んでいただきたい1冊です。

ご利用の前に必ずお読みください

本書は、2018年 12月現在の情報をもとに「Microsoft Word 2019」の操作方法について解説しています。本書の発行後に「Microsoft Word 2019」の機能や操作方法、画面などが変更された場合、本書の掲載内容通りに操作できなくなる可能性があります。本書発行後の情報については、弊社の Web ページ(https://book.impress.co.jp/)などで可能な限りお知らせいたしますが、すべての情報の即時掲載ならびに、確実な解決をお約束することはできかねます。また本書の運用により生じる、直接的、または間接的な損害について、著者ならびに弊社では一切の責任を負いかねます。あらかじめご理解、ご了承ください。

本書で紹介している内容のご質問につきましては、「できるシリーズの無償電話サポート」にて受け付けております。ただし、本書の発行後に発生した利用手順やサービスの変更に関しては、お答えしかねる場合があります。また、本書の奥付に記載されている初版発行日から3年が経過した場合、もしくは解説する製品やサービスの提供会社がサポートを終了した場合にも、ご質問にお答えしかねる場合があります。できるサポートのサービス内容については316ページの「できるサポートのご案内」をご覧ください。なお、都合により「できるサポート」のサービス内容の変更や「できるサポート」のサービスを終了させていただく場合があります。あらかじめご了承ください。

練習用ファイルについて
本書で使用する練習用ファイルは、弊社Webサイトからダウンロードできます。
練習用ファイルと書籍を併用することで、より理解が深まります。
▼練習用ファイルのダウンロードページ
https://book.impress.co.jp/books/1118101127

●用語の使い方
本文中では、「Microsoft Windows 10」のことを「Windows 10」または「Windows」と記述しています。また、「Microsoft Office 2019」のことを「Office 2019」または「Office」、「Microsoft Office Word 2019」の ことを「Word 2019」または「Word」と記述しています。また、本文中で使用している用語は、基本的に実 際の画面に表示される名称に則っています。

●本書の前提
本書では、「Windows 10」に「Office Professional Plus 2019」がインストールされているパソコンで、インターネットに常時接続されている環境を前提に画面を再現しています。お使いの環境と画面解像度か異なることもありますが、基本的に同じ要領で進めることができます。

「できる」「できるシリーズ」は、株式会社インプレスの登録商標です。
Microsoft.Windowsは、米国Microsoft Corporationの米国およびそのほかの国における登録商標または商標です。 その他、本書に記載されている会社名、製品名、サービス名は、一般に各開発メーカーおよびサービス提供元の登録商標または商標です。

copyright 2019 YUNTO Corporation and Impress Corporation. All rights reserved. 本書の内容はすべて、著作権法によって保護されています。著者および発行者の許可を得ず、転 載、複写、複製等の利用はできません。

まえがき

Wordは、日本でも多くのユーザーが活用しているワープロソフトです。パソコンを使って、企画 書や契約書に報告書などの文書を作るときに、Wordは便利な道具になります。現在では、官公庁などが配布する文書や、ビジネスでやり取りされる書類の多くが、Wordで編集されています。

そんなWordが日本に本格的に普及したのは、今から20年以上も前の1995年です。日本でWindows が普及すると、そのWindowsで利用できるワープロソフトとして、Wordは広く使われてきました。本書で解説しているWord 2019は、Windows 10に対応したワープロソフトの最新版になります。

Word 2019では、クラウドを活用する機能が強化され、スマートフォンやタブレットからも編集で きるようになり、多くの人たちと共同で文書を仕上げる作業が便利になります。働き方改革が求められる現在、Wordとクラウドを活用した機動性のある編集作業は、働く人たちの業務の効率化や ワークライフバランスに貢献します。本書では、そうした最新の機能や使い方を分かりやすく解説するとともに、これからWord 2019を使い始める人のために、日本語の入力方法や装飾に罫線、作図や画像の挿入などの操作も丁寧に説明しています。

そして、本書ではWord 2019だけではなく、Office 365のWordを利用する人たちのために、巻末にリボンの違いなども解説しています。各章のレッスンでは、Word 2019の画面例を掲載していますが、 基本的な操作などはOffice 365のWordにも共通しています。

本書のレッスンを通して、基本的な操作や便利な機能を学んでいけば、Wordを思い通りに使いこなせるようになるでしょう。Wordを自由自在に使えると、文書作りが楽しくなり、パソコンを利用する機会も増えます。本書を通して少しでも多くの人が、Wordの操作を覚えてパソコンによる文 書作りを楽しいとか便利だと感じてもらえたら幸いです。
最後に、本書の制作に携わった多くの方々と、ご愛読いただく皆さまに深い感謝の意を表します。

田中亘

田中 亘 (著), できるシリーズ編集部 (著)
出版社: インプレス (2019/1/24)、出典:出版社HP

できるシリーズの読み方

ここが新しくなったWord 2019
Word 2019は、Word 2016に比べてさまざまな機能が追加されました。文書を翻訳するなど、文書をより「伝わる」「読みやすい」ものにするための機能が備わりました。また、アイコンが簡単に挿入できるなど文書の見た目を整える機能も見逃せません。ここでは本書で解説している主な新機能を解説します。

Office 2019とOffice 365 Soloの違いを知ろう
Officeは、さまざまな形態で提供されています。ここではパソコンにはじめからインストールされているOfficeと、店頭やダウンロードで購入できるOfficeについて紹介します。月や年単位で契約をするタイプと、一度の買い切りで契約が不要なタイプがあることを覚えておきましょう。

買い切りで追加の支払いなし、使い勝手が変わらない
Office 2019
Qどうやって利用するの?
A購入するかプリインストール版を利用します
ダウンロード用カードを家電量 販店やオンラインストアで購入するか、Office 2019がプリインストールされたパソコンを購入することで利用できます。
Q機能の特徴は?
A変わらない使い勝手で使い続けられます
新機能の追加は行われず、ずっと同じ環境で利用できます。また、ネット接続のない環境でも 使えます。OSはWindows 10 のみに対応しています。
Q利用できる期間は?
A無期限で利用できます
Office 2019はOffice365のような期間での契約ではなく、買い切りなので、購入したライセンスはパソコンが故護などで 使えなくなるまで無期限で利用できます。

月や年単位の契約で最新機能が使える
Office 365 Solo https://products.office.com/ja-JP/
Qどうやって利用するの?
A月や年単位で契約します
1ヶ月または1年間の期間で契 約することで利用できます。支払いにはクレジットカードかダウンロード用カードを購入して利用します。
Q機能の特徴は?
A最新機能が利用できます
新機能の追加や更新がこまめに行われており、契約期間中は常に最新版の状態で利用できます。新しいバージョンが提供されたときはすぐにアップデートできます。
Q対応するOSは?
A様々な環境で業できます
Windows 10. 8.1、7の3バー ジョンに対応しているほか、 macOSやタブレット向けのアプリも利用できます。1契約でも、利用シーンに合わせて複数の端末で使えます。

目次

できるシリーズ読者サービスのご案内

ご利用の前に
まえがき
できるシリーズの読み方

ここが新しくなったWord 2019
Office 2019とOffice 365 Soloの違いを知ろう

パソコンの基本操作
練習用ファイルの使い方

第1章 Word 2019を使い始める
1 Wordの特徴を知ろう <ワープロソフト>
2 Wordを使うには <起動、終了>
テクニック タッチパネルを搭載した機器の場合は
3 Word 2019の画面を確認しよう<各部の名称、役割>

この章のまとめ

第2章 文字を入力して文書を作成する
4 文書を作ってみよう <文書作成の基本>
5 キーボードの操作を覚えよう <キーの配置、押し方>
テクニック キーと指の配置を覚えておこう
6 入力方式を選ぶには <入力方式、入力モード>
7 ひらがなを入力するにはI <ローマ字入力>
テクニック ローマ字入力で利用するキーを覚えよう
8 ひらがなを入力するには II <かな入力>
テクニック かな入力で利用するキーを覚えよう
9 漢字を入力するには <漢字変換 >
10 カタカナを入力するには <カタカナへの変換 >
11 「しゃ」を入力するには <拗音の入力>
12 次の行に移動するには <改行>
テクニック ダブルクリックで目的の行にカーソルを移動できる
テクニック改ページを活用しよう
13 「ん」を入力するには <撥音の入力>
14 結語の「以上」を自動的に入力するには <オートコレクト>
テクニック オートコレクトの設定内容を確認する
テクニック 単語登録で変換の手間を省こう
15 日付を入力するには <半角数字の入力>
16 アルファベットを入力するには <半角英字の入力>
17 記号を入力するには<記号の入力>
18 文書を保存するにはく名前を付けて保存>
テクニック 保存方法の違いをマスターしよう

この章のまとめ
練習問題
解答

第3章 見栄えのする文書を作成する
19 文書の体裁を整えて印刷しよう <文書の装飾と印刷>
20 保存した文書を開くには <ドキュメント>
テクニック タスクバーからファイルを検索できる
21 文字を左右中央や行末に配置するには <文字の配置>
22 文字を大きくするには <フォントサイズ>
テクニック ミニツールバーで素早く操作できる
23 文字のデザインを変えるには <下線、太字>
24 文字の種類を変えるには <フォント>
テクニック [フォント]ダイアログボックスで詳細に設定する
テクニック BIZ UDフォントとは
25 箇条書き項目の文頭をそろえるには <箇条書き、タブ>
26 段落を字下げするには <ルーラー、インデント>
27 文書にアイコンを挿入するには <アイコン>
テクニック フリーハンドで自由に図形を描画できる
テクニック 3Dモデルを挿入して、より見栄えのする文書を作成できる
28 文書を上書き保存するには<上書き保存>
テクニック 終了した位置が保存される
29 文書を印刷するには <印刷>

この章のまとめ
練習問題
解答

第4章 入力した文章を修正する
30 以前に作成した文書を利用しよう <文書の再利用>
31 文書の一部を書き直すには <範囲選択、上書き >
32 特定の語句をまとめて修正するには <置換>
33 同じ文字を挿入するには <コピー、貼り付け>
34 文字を別の場所に移動するには <切り取り、貼り付け>

この章のまとめ
練習問題
解答

第5章 表を使った文書を作成する
35 罫線で表を作ろう <枠や表の作成>
36 ドラッグして表を作るには <罫線を引く>
37 表の中に文字を入力するには <セルへの入力>
38 列数と行数を指定して表を作るには <表の挿入>
テクニック 文字数に合わせて伸縮する表を作る
39 列の幅を変えるにはく列の変更>
テクニック ほかの列の幅は変えずに表の幅を調整する
40 行を挿入するにはく上に行を挿入>
41 不要な罫線を削除するには<線種とページ罫線と網かけの設定>
42 罫線の太さや種類を変えるには<ペンの太さ、ペンのスタイル>
テクニック 表のデザインをまとめて変更できる!
43 表の中で計算するには<計算式>
44 合計値を計算するには<関数の利用>

この章のまとめ
練習問題
解答

第6章 年賀状を素早く作成する
45 はがきに印刷する文書を作ろう <はがき印刷>
46 はがきサイズの文書を作るには <サイズ、余白>
47 カラフルなデザインの文字を挿入するには <ワードアート>
テクニック 内容や雰囲気に応じて文字を装飾しよう
48 縦書きの文字を自由に配置するには <縦書きテキストボックス>
49 写真を挿入するには <画像、前面>
テクニック 写真と文字の配置方法を覚えておこう
50 写真の一部を切り取るには <トリミング>
テクニック 写真の背景だけを削除できる
51 はがきのあて名を作成するには <はがき宛名面印刷ウィザード>
テクニック Excelのブックに作成した住所録を読み込める

この章のまとめ
練習問題
解答

第7章 文書のレイアウトを整える
52 読みやすい文書を作ろう <段組みの利用>
53 文書を2段組みにするには <段組み>
54 設定済みの書式をコピーして使うには <書式のコピー/貼り付け>
55 文字と文字の間に「……」を入れるには<タブとリーダー>
56 ページの余白に文字や図形を入れるには≪ヘッダー、フッター
テクニック ヘッダーやフッターにファイル名を挿入する
57 ページ全体を罫線で囲むには <ページ罫線>
58 文字を縦書きに変更するには <縦書き>

この章のまとめ
練習問題
解答

第8章 もっとWordを使いこなす
59 文書を翻訳するには <翻訳>
60 ひな形を利用するには <テンプレート>
61 テンプレートのデザインを変更するには <[デザイン]タブ>
62 行間を調整するには <行と段落の間隔>
63 ページ番号を自動的に入力するには <ページ番号>
64 文書を校正するには <新しいコメント、変更履歴の記録>
65 校正された個所を反映するには <承諾>
66 文書の安全性を高めるには <文書の保護>

この章のまとめ
練習問題
解答

第9章 ほかのソフトウェアとデータをやりとりする。
67 Excelのグラフを貼り付けるには<[クリップボード] 作業ウィンドウ>
68 地図を文書に貼り付けるにはスクリーンショット>
テクニック [windows]キー+[Shift ]キー+ Sキーで画面を切り取れる
69 新しいバージョンで文書を保存するには <ファイルの種類>
テクニック 古い形式で保存することもできる
70 文書をPDF形式で保存するには<エクスポート>

この章のまとめ
練習問題
解答

第10章 Wordをクラウドで使いこなす、
71 文書をクラウドで活用しよう <クラウドの仕組み>
72 文書を OneDriveに保存するには <OneDriveへの保存>
73 OneDriveに保存した文書を開くには <OneDriveから開く>
74 ブラウザーを使って文書を開くには.
75 スマートフォンを使って文書を開くには <モバイルアプリ>
テクニック 外出先でも文書を編集できる
76 文書を共有するには <共有>
テクニック Webブラウザーを使って文書を共有する
テクニック OneDriveのフォルダーを活用すると便利
77 共有された文書を開くには <共有された文書 >
78 共有された文書を編集するには
テクニック 共有された文書をパソコンに保存する
テクニック Skypeでチャットしながら編集できる

この章のまとめ
練習問題
解答

付録1 クイックアクセスツールバーを便利に使う
付録2 Officeのモバイルアプリをインストールするには
付録3 Office 365リボン対応表
付録4 プリンターを使えるようにするには
付録5 ショートカットキー一覧
付録6 ローマ字変換表

用語集
索引

できるサポートのご案内
本書を読み終えた方へ
読者アンケートのお願い

パソコンの基本操作

パソコンを使うには、操作を指示するための「マウス」や文字を入力するための「キーボード」の扱い方 それにWindowsの画面内容と基本操作について知っておく必要があります。実際にレッスンを読み進み に、それぞれの名称と操作方法を理解しておきましょう。






練習用ファイルの使い方

本書では、レッスンの操作をすぐに試せる無料の練習用ファイルを用意しています。Word 2019の初期設定では、ダウンロードした練習用ファイルを開くと、保護ビューで表示される仕様になっています。本書の習用ファイルは安全ですが、練習用ファイルを開くときは以下の手順で操作してください。

田中 亘 (著), できるシリーズ編集部 (著)
出版社: インプレス (2019/1/24)、出典:出版社HP